温泉MaaSの取り組み紹介(シンポジウム)2024.03.03 13:482024年2月15日に開催された「地域MaaS社会実装シンポジウム」(経済産業省関東経済産業局主催)において、温泉MaaSの取り組みを紹介する機会をいただきました。当日は、千曲市ワーケーション事務局メンバーである坂下さんが登壇しました。『長野県千曲市のワーケーションプロジェクトに...
まちづくりからの公共交通利用促進2022.11.19 15:00今年は、国土交通省の「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」や「アフターコロナに向けた地域交通の「リ・デザイン」有識者検討会」が開催され、提言が公表されたことから、公共交通を改めて考える機会として、社会的に注目されました。少子高齢化・人口減少が進むにつれ...
温泉MaaSによる路線バスの活用(3)2022.10.30 15:00こちらの記事ですこし触れた千曲市路線バス1日乗車券のデジタルチケット実証実験について、その経緯とともに結果を紹介したいと思います。路線バスの利用をはじめた経緯こちらの記事で紹介したように、最初は2021年11月にワーケーション参加者向けに分かりやすいバス路線図・時刻表を作成・配布...
温泉MaaSによる路線バスの活用(2)2022.09.29 15:002021年11月に開催した千曲市ワーケーションウェルカムデイズにおいて千曲市の路線バスの活用促進を行ったことは、こちらの記事に紹介しました。このときは、ワーケーション参加者向けに「バス路線MAP・時刻表」を作成し、印刷して配布することで、路線バスによる移動を促しました。今回は、こ...
温泉MaaSによる回遊促進結果(2021年度)2022.04.29 15:002021年2月に実験的にタクシー配車機能を開発(こちらの記事を参照)して、その後、すこしずつ機能を拡張してきた温泉MaaSですが、2021年度のワーケーションにおける利用状況を集計してみましたので、その内容を紹介したいと思います。この記事は、こちらで公開されている「千曲市ワーケー...
温泉MaaSハンズオンのコードが公開されました2022.01.11 00:00千曲市の温泉MaaSから派生して、LINEとMicrosoft Azureのコミュニティ主催による温泉MaaS(タクシー配車予約)の仕組みを実際に構築してみるというハンズオンが2021年9月15日に開催されたのですが、そこで利用されたコードがさらにブラッシュアップされてGitHu...
温泉MaaSによる路線バスの活用2021.11.24 00:002021年11月14日〜20日に千曲市ワーケーションウェルカムデイズ(以下、千曲市WWDと記す)が開催されました。温泉MaaSでは、タクシー配車予約、レンタサイクル予約、ワークスペース案内などが細かく機能改良されて提供されました。また、新たな取り組みとして、千曲市の路線バスの活用...
温泉MaaSアイデアソンの進め方(2)2021.09.15 00:00前回に引き続き、温泉MaaSアイデアソンの進め方について紹介していきたいと思います。今回は、アイデアソンの具体的な進め方になります。アイデアソンのスケジュールアイデアソンでは少なくとも3時間程度の時間が必要です。対象とする課題テーマにもよりますが、半日〜1日程度で実施することが多...
温泉MaaSアイデアソンの進め方(1)2021.09.13 00:00長野県千曲市ワーケーションにおける温泉MaaSの開発では、技術やサービスありきではなく、利用者(=ワーケーション参加者)のニーズに根ざして開発することを心がけています。一方で、どんなにニーズがあっても実現できなければ仕方ありません。残念ながら「どこでもドア」はまだありません。特に...
地域活性化活動としての"MaaS"の可能性2021.08.25 00:00MaaSは、移動課題を解決する手段として有効なツールであり、さまざまな交通サービスと周辺のサービスニーズを結びつける役割をしています。全国各地で地域ごとの課題に対して、さまざまなMaaSの構築・提供が試みられています。長野県千曲市においても、地域全体をワークスペースにするというコ...
温泉MaaSの開発(3)2021.08.18 00:00長野県千曲市ではワーケーションを推進していますが、ワーケーションの場を提供する上での移動課題については、こちらの記事に書いた通りです。温泉MaaSは、ワーケーション参加者の移動課題を解決するために開発することになりました。この記事では、温泉MaaSの第2回目実証実験(2021年5...
温泉MaaSの開発(2)2021.08.11 00:00長野県千曲市ではワーケーションを推進していますが、ワーケーションの場を提供する上での移動課題については、こちらの記事に書いた通りです。温泉MaaSは、ワーケーション参加者の移動課題を解決するために開発することになりました。この記事では、温泉MaaSの技術的な部分について紹介します...